カメラとか、ノートとか。

X-E2が好きなおっさんのブログ

Apple Music 3カ月無料トライアル

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AppleMusicは3種類のプランから選択可能
学生 ¥480/月
個人 ¥980/月
ファミリー¥1,480円/月

これが今ならなんと3カ月無料で4,500万曲聴き放題とな。
4,500万曲って、10曲入りアルバムだったら450万枚分。CD1枚3,000円として¥13,500,000,000分の音楽が無料ということだ。これは有難い。

ということで無料トライアル開始から約1週間。
これは良い。思ってたよりずっと良い。

音楽聴くならHDD付きのプレーヤーに溜めて聴きたいな〜ストリーミングだと結局自分のものにならないしな〜なんて思ってたけど、ちょっとしたとき、例えば洗い物するとき(主夫)とか、ちょちょっと検索してサクサク聴ける、この手軽さがなんとも心地よい。
もともとiPhoneに入っている曲もあるが、手に入れたら聴かないというか、買ったら見ないDVDみたいに「今、これが聴きたい」という要望に応えられないんだよね。それこそCD借りまくってHDDに落とすとしても予算的にも容量的にも限界があって、やはりストリーミングで聴く手軽さには勝てないのである。

で、これは通勤時間にじっくり聴きたいってのがあったら寝てる間にダウンロードしておいて、違う曲が聴きたくなったらまた削除して落とし直せば容量問題も万事解決。んー素晴らしい。

個人版は1アカウントでひとつのデバイスでしか聴けないようになっている。例えばiPhoneで聴いてるとき、同じアカウントのMacで再生するとiPhoneの方に「他のデバイスで再生中です」とアラートが出て曲はストップされる。
オフライン用にダウンロードした曲でもデバイスはひとつ。
が、iPhone機内モードにしてるとMacでも聴けちゃうという結構単純な仕様である。

とにかく使い心地は予想を遥かに超えて快適楽しい。
こうやってブログなんか書くときも音楽があるとすごく心地よい。当初はあくまでも無料だからやってみっかの精神だったけどこれは継続したい・・

というわけでTracy ChapmanのStand by meに感動しながらのAppleMusicレポートでした。

no music, no life.

Give Me One Reason

Give Me One Reason

↑こんな感じで紹介できるの嬉しい。Tracy Chapmanはその歌声が超好きなのです。沁みるぜ・・

地元福井が大変なことになっている

大雪です。

昔は12月に入るとしんしんと降り始め、そのまま3月まではずーっと雪、なんてのがザラでしたが、近年(福井市内)は年末年始にちょろっと降って、毎年2月ごろにまとめてガーッと降るといった傾向でした。
なので正直昨日の昼くらいまでは、昔はこれくらい降ってたものさアハハンなんてことを言ってたのですが、国道8号線で足止め1500台のニュースを見て驚愕。
今年はまとめてガーッの部分がまとまり過ぎて大変なことになってます。

地元の友人たちは昨日(6日)今日(7日)、まともに外出できないので会社お休み。姪っ子も小学校が休学となっているようです。今の状態だとおそらく明日も解消されないでしょう。

今回の大雪、五六豪雪以来と騒がれているので「五六豪雪」の時の福井について少し調べてみた。

昭和55年(1980)12月中旬から降り出し
第一波:26日から31日にかけて九頭竜川流域の平野部で150cm、山沿いおよび山間部で200~300cmの大雪
第二波:1月2日から7日かけて平野部で100~150cm、山沿いや山間部で200~300cmの大雪
第三波:1月10日から15日にかけて、各地で連日30~40cmの降雪

その後、2月下旬前半まで小康状態が続いたが、2月25日から27日にかけて、この冬最強の寒波が襲来して30~70cmの降雪を記録<国土交通省近畿地方整備局より>

五六豪雪の記憶はぼんやりとあって、玄関を開けたら雪の壁、2階の窓から外に出たのを覚えている。
Wikipediaによると

記録的な大雪のため、雪捨て場となった福井県庁のお堀は雪であふれ、排雪量は18万㎡、ダンプ5万台分にも及んだ。この雪山は隣の5階建の福井県警本部の建物と並ぶほどになり「五六豪雪新山」と呼ばれることもあった。この雪山は6月まで残った

ダンプ5万台ぶんて。
んで、この時の様子が国土交通省近畿地方整備局にあったのだが
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この雪山の部分、現在の位置でいうと下の赤丸のとこ
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5階建てのビルと並ぶほどの雪の山って想像を絶する。Twitterでは8月まで残ってたって言ってた人もいたな〜

今回の大雪では6日7日で市内が143cmの積雪で、五六豪雪の第一派に匹敵する量がたった二日間で積もったことになる。雪は明日も降り続け、11、12日もすでに雪予報・・
さすがに来週は止んでくれるといいのだがー、どうですかねぇ。

実はこの週末、8カ月経ってもまだ会えてないじーちゃんに会いに帰省するつもりだったのですが完全に諦めました。

子供にはカワイイしかない

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8カ月を過ぎて日に日に元気に這いずり回る我が息子。
だんだん表情も豊かになってきて、リアクションとかも大きくなってきて、寒い日はほっぺが真っ赤になっちゃったりして、とにかくカワイイのです。
その動きから声から変な髪型から放屁の音からもう全てがカワイイ。
身につけているものもカワイイ。

これがいわゆる「どんなにハードワークで帰ってきても一瞬で疲れが取れる」ってやつですな。
いま心の底から実感しております。

納豆の味

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FUJIFILM X-E2 XF18mmF2 R 1/3000 f2 iso200

引越して最寄りのスーパーが変わりました。
今のスーパーでは以前買っていた55円の納豆が10円アップになってしまい、なんか悔しいので最安値の53円の納豆を買ってみた。

納豆コーナーにはいろんな種類があって、お店毎にあったりなかったり、驚くような高価なものもあったり、かなり多種多様だ。
さて、最安値の納豆はどんなもんかと開けてみたらびっくり、「タレ」が付いてない。

まさかタレが無いとは想定外。
最近の納豆はそのタレの違いで勝負しているところもあるんじゃ無いか。

仕方なく少しだけ醤油を垂らして食すと・・・ん?うまい。
うまいというか豆本来の味がしっかりと伝わってくる。小学校の給食で出てきた納豆のような味だ。シンプルでとても純粋な味。

僕はいつの間にか、多様性を求めるあまり本来の味を忘れてしまっていたのではないか。
今まで美味しいと思っていたのではなく、美味しいと「思わされていた」のではないか。
人ゴミに流されて、変わってしまったのではないか。
ときどき遠くで叱ってもらいたい気分だ。

結局何が言いたいのかよく分からないけれど、とりあえずこの本文と写真は全く関係ないのであった。

月面探査レース

ハズレ回の無いクレイジージャーニー、正月特番とその後の延長戦版ではタッキーの火山見物と月面探査レースが放送された。
タッキーの火口すれすれの映像は相当インパクトがあってマジでビビった。
CGじゃない生の映像はやはり迫力というか文字通り「熱」が違うんだと改めて思ったよ。きっとクリストファー・ノーランあたりがあの映像を見たらかなり興奮するのではないだろうか。

そして第2部の月面探査レース。
Googleさん主催の優勝賞金22億円で、自作探査機を月に飛ばして競うという壮大すぎるプロジェクトだ。

主なミッションは以下3点

  • 月面に純民間開発によるロボット探査機を着陸させること
  • 着陸地点から500m移動すること
  • 高解像度の映像や静止画データを地球に送信すること

番組内ではテスト走行の模様やコスト削減に翻弄する技術者の模様が紹介されており、コスト削減については月への輸送費が「1kg」で「1億円」かかるため、オリジナルのネジを作ったりタイヤの形状を変えたり、とにかく規模が大きすぎてびっくりしまくり。
7年の開発期間を経て、3月末に向けてインドから打ち上げる模様。

それよりなにより最後に一番驚いたのは、当初、世界で30以上のチームが名乗りを挙げ、いま残っているのが5チームということ。もちろん日本もその中の一つで、代表の袴田さんが勝てる見込みは大いにある、と自信にみなぎっていたことである。
この壮大なスケールのミッションに世界中の強豪達と迫合って日本が勝ち残っていることにかなり胸が熱くなった。
やるじゃん日本。

ちなみに残り4チームは「イスラエル」「アメリカ」「インド」「連合チーム」

これは是非とも頑張って欲しい!
いまなら大声で言える「頑張れ!ニッポン!」