カメラとか、ノートとか。

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2018年の手帳を購入 ES DIARY

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いよいよ11月に突入しましてこの季節がやって参りました。
去年まではとあるスジから手帳を頂いていたので特に問題はなかったのですが、今年はとある事情で手に入らなくなり、ついに自腹で購入せざるを得ない状況になったため久しぶりにいろいろ探して見ました。

昨年からバーチカルタイプといういわゆる時間軸がタテ型の手帳を使い始め、これがとても使いやすかったので今年もまずはバーチカルで探し始めました。
まーとにかくいろんな手帳がありますな。
やはり話題のほぼ日手帳やジブン手帳、とにかく一通りはネットでチェック本屋でチェックツイッターでもチェックチェックチェックして最終的に決めたのがエイ出版の「ES DIARY」でっす。ウイー疲れた。


ES DIARYにもいくつか種類とサイズがありますが、購入したのは「ウィークリーノート/B6変」。色はネイビー。
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決め手となったのは、バーチカルタイプはマストで、毎週のメモページがとても広いところ。時間軸的なところは上5cmくらいで、下はあと全部フリースペースなのです。しかも方眼。素敵。
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手帳は主に仕事用。
バーチカルっていうと朝から晩までの時間軸でページの上から下までのスケジュールになっている(説明下手)のが一般的だと思うんだけど、仕事でさー、朝6時に予定なんか無いっつーの。夜10時に打ち合わせなんか無いっつーの。
1日の予定、何時に何があるかなんざ5個くらい書ければ十分なのさ。
その代わり、一回の打ち合わせでたくさんメモを取れる方がありがたいのだ。

これは職種によってマチマチだと思うので難しいところだけど、バーチカル+これだけのメモスペースって、他にはあまり無いような気がする。

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そしてページ右側にはtodoリスト。これもあると嬉しい。


最初に店頭で見たとき、手帳に使われてるフォントがちょっとイマイチかなーなんて思ったけど、購入し実際に使ってみると気にならなくなった。っていうかオシャレでよろしい。


唯一、紙が・・。
ES DIARYでは上質紙「OKシュークリーム」を採用している。
昨年まで使っていた手帳はトモエリバーという手帳用の紙で、すごく薄いけど裏抜けしにくいというスグレモノなのだ。結構昔からの手帳では普通に使われていたんだけど、ほぼ日が大々的にアピールし始めてから結構世に知れ渡った感じですな。
上質紙は「上質」という名前は付いているものの、あくまで一般的な紙なので、やっぱ触った感じがトモエリバーに比べると若干安っぽくなってしまう。
書き心地に関してはあまり大差ないと思う。
トモエリバーなどのいわゆる手帳用紙は万年筆を使う前提で開発されているので、普段ボールペンで使ってるぶんにはそんなに差は出ないのだ。
高級万年筆で本格的に使っている人だったら、上質紙では不満が残るんじゃないかな〜。

トモエリバーは高いけど、ES DIARYのこのレイアウトとデザインだったら、も少しお値段上がっても買いますぜ、旦那。


とにかく散々吟味した甲斐はあった。
とても使いやすそうで大変満足しております。

久々に店頭に行ってガッツリ見たけど、多すぎ。手帳の種類、増えすぎ。
やっぱいろんな使い方の人がいるから自ずと種類も増えちゃうよね。手帳作るのも大変だよね。