朝6時半、ちょっとホテル周辺を散歩。朝は天気が良くてもちょい寒い。
朝日を目一杯に浴びて光り輝く改装中の何かの建物。
散歩のあとはホテルで朝食。
ムーミン!このホテルはパンの種類が豊富だった。
サラダ、ハム、チーズ、ベーコン、ウィンナー、うり、とかは大体昨日のホテルと同じメニューだけどなぜか春巻きも置いてあってこれが意外と美味しい。
↑この左下のパンが「カレリア・パイ」という、フィンランドでは非常にポピュラーな食べ物なんだけどこれが残念ながら口に合わず。上に乗ってるのはエッグ・バター、これは美味しい。
嫁が「ここのビュッフェはオレンジジュースがない」と言っていたのでそんなバカなと見に行くと確かに見当たらない。しかし周りを見るとオレンジジュースを持ってる人がチラホラ。もう一度探しに行くと・・・
これやー!なんと右のiPadで好きな種類をタップすると左の蛇口から出てくるという急にハイテクな仕組み。すげーな。
朝食を済ませたあとはホテル前の川沿いでウロウロしたり写真撮ったりしてチェックアウト、一路タンペレ駅へ。今日からはヘルシンキのホテルで連泊だ。
ありがとうクルムス!
タンペレ駅の看板。
カラス?もなんだかおしゃれ。
VRに揺られ2時間、無事ヘルシンキに到着。夏至祭は終了ということで・・・
人がいるー!街に人がいっぱいやー!賑やか!店も空いてるし、やっと通常営業って感じ。人がたくさん歩いてるのが一番嬉しかった。
今日からのホテルは「SCANDIC MARSKI/スカンディック マルスキ」。駅にいた観光案内をしていた駅員さんのようなバイトさんのような女性に道を尋ねると、観光マップに矢印を書いて教えてくれた。駅からすぐの交差点で「SCANDIC・・」の大きな看板発見。坂道を登って目の前までいくとどうやらそこは「SCANDIC Simonkentta/スカンディック シモンケンタ」。思い切って店の人にMARSKIの場所を聞くととても丁寧に教えてもらった。キートス。来た道をまた戻る。ちなみにシモンケンタはマルスキより少しお高め、ロビーや建物自体は新しくてピカピカで良い感じでホテルのすぐ横にカンッピ礼拝堂のある広場があります。
大通りを歩くこと約10分・・
無事到着!マルスキは建物自体は決して新しくはないが汚いということは無く、受付の人も皆いい感じの人ばっかりだった。そして目の前がトラムの駅になっているので移動するときに何かと便利。駅はYlioppilastalo、6,2-3,10番の乗り場。ちなみにカウンターでチェックインの手続き中、ヨメは見知らぬおしゃべり外人おじさん「カラテマスター」に絡まれていた。すごく明るくて気さくなおじさん。
荷物を預けてヘルシンキ観光!ホテルから出てまっすぐエテラエスプラナーディ通りに向かう。
なんかへんな模様の公園!
晴れてる!人がいる!楽しい
ムーミングッズ店。さすがにここでは購入しなかったけどお店の中をブラブラ。他に「Helsinki!」って書いてあるパーカーとか売ってた。「東京」って書いてあるTシャツみたいなもんだね。どこにでもあるんだねそういうの。
このまままっすぐ、マーケット広場へ向かう。
バルト海の乙女像。左奥にウスペンスキー寺院が写っているけどこのときはまだその存在に気付いてない。
着いたー!マーケット。かもめ食堂で見た雰囲気そのまま(映画のマーケットはまた別の場所だけど)。活気があっていいね。
かもめ、撮り放題。
マーケットのなかにあった屋台でランチ。「サーモンプレート」と「ミートボールプレート」
これが絶品。サーモンはホクホク、ミートボールにはベリーのソースが合うのだ。ジャガイモも んまい。ボリュームもあっておなかいっぱい。
ランチ後ヘルシンキ大聖堂!迫力満点だけど空が白い・・・
おしゃれな街並みに突如現れた鳥型のマネキン。ヘルシンキセンス恐るべし。
このあと徐々に雨が降り始め、イッタラのお店で雨宿りするも止みそうになかったので一旦ホテルに帰還してひとやすみ。
ホテルのキーがウッディでかわいい。エレベータのボタンもこのキーを差し込み、自分のフロアを押すシステム。
夜はホテルのすぐ横にあった「Iguana」にて。
シュリンプサラダ、サーモンスープ、サーモンパスタを食べる。これまた絶品!これはいい店を見つけた・・と思っていたらここはどうやらチェーン店らしく、このあとヘルシンキのいろんなところでIguanaを見かける。しかも帰国してからわかったことだがここはメキシコ風アメリカ料理屋さんらしい。フィンランド関係ない!でもいいんだ。サーモンもパスタもすごく美味しかったし・・
明日はお買い物Day!つづく!